労務厚生委員会 研修会

労務厚生委員会 研修会

2月22日(水) 18時30分~ 産業プラザ PIO 1階B会議室に於いて
労務厚生委員会 による{時間外労働の抑制 及び 過重労働による健康障害対策について}
をテーマに研修会が開催された。
講師には 大田労働基準監督署 第二方面主任監査官 多田 真美 氏 をお迎えし
松原支部長の挨拶のあと、内田労務厚生委員会 委員長の司会の下
最新版の資料を使用して1時間の研修に出席者は食い入るように聴講しました。
我が業界はどうしても荷主の関係で待機や交通事情で長時間勤務になりがち
それと健康診断後のフォロー、指導・記録・又、研修等に行かせた場合の取扱など
おざなりにしておくと裁判沙汰や監査の指摘項目になり、会社経営の危機にもつながる事になります。
インターネットの復旧で監督署には24時間いつでも情報が送られてくると言う事です。
最終的には労使間の信頼関係と経営者の意思決定を会社組織に落とし込む事が重要になりますが
大きな問題に発展する前に少しずつ出来るところからガイドラインに沿った労務管理が必須であります。
その他、「重大な労働災害を防ぐためには」と題した社内研修で活用できる
カラーの分かりやすい資料も頂き、本当に充実した研修会でした。